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3月11日

KATSUKI CONNECTIONの創立は、2011年の3月10日です。

そう、あの東北で大地震が起きた前日でした。
1000年に一度といわれているような大地震の年に独立するなんて、
と自分自身も、毎日とても悩み苦しみました。
『 物なんて、一瞬で消えてしまう。
私が作り続けることに意味があるのだろうか。
クリエーションは、本当に必要なことなのか。』

その時は、毎日の余震と、引っ越したばかりの家に、怯えながら生活していました。
でも、少し落ち着いて来た時に、私がリラックス出来たのは、側にあるお気に入りの
椅子や、ファブリックでした。
もちろん、家もなく、食べるもの無く、大変な時にアートやインテリアに意識は
いかないと思います。
でも、生きて行く上で、心をこめて作られた物が、自分の人生の側にいてくれたら、
とても幸せで、人生が豊かになると感じました。
そしてアートやインテリアが栄えるのは、平和の象徴でもあると思います。

私にとって2011年は、絶対に自分のブランドを大きくして、いつか東北の職人と仕事を
して、東北も日本の物作りも、元気にしたいと覚悟した年でもあります。
東北には、良いテキスタイルが沢山あります。
きっと東北の人々の粘り強さ、美しい物への憧れから、生まれた物だと思っています。
KATSUKI CONNECTIONのラグも山形の職人が作っています。
東北の人達の、悲しみを取り除くことは出来ないですけど、少しでも力になれるように
なりたいと思っています。

あれから3年が経ちました。
毎日忙しく、ブランドの取り扱い店も徐々に増え始めています。
沢山の方に助けてもらい、今があると思います。
目標に向かって、今年も頑張ろうと初心を思い出した日でした。

最後に、KATSUKI CONNECTIONのphilosophyと、ブランドができるまでの思いを
添付します!ちょっと長いですが。。^^

Philosophy 
 幼少期を過ごした太陽がたくさん入る家、親戚が集まって遊んだ祖父母の家を、ふと
したきっかけで思い出すことがあります。壁にかけられた祖父の浴衣、母に作ってもら
った包みボタンのワンピース、カーテンから透ける初夏の風景。そんな心の奥深くにあ
る少し切なくて幸せな思い出で、人は前を向いて歩いていけるように思います。
幸せとは目的地にたどり着くまでの感動やプロセスにあります。Katsuki Connectionは、
人生や、物作りの過程、様々なプロセスを『旅』と捉え、ラグやテキスタイルを中心とし
たインテリアアイテムを様々な国をモティーフにデザインするブランドです。
日本の職人技術を使い丁寧な物作りをすることで、今は衰退しているJapanese artisans
(日本の職人達)と共に世界に通用する物作りを目指します。
Katsuki Connectionから生まれる物が多くのお客様にとって、楽しく幸せな旅路をもたら
す旅の共であってほしいという願いがこめられています。
さぁ空飛ぶカーペットにのって、くらしという旅を楽しもう。

【 Katsuki Connectionができるまで 】
 デザイナーとして物を作り続けているある日、私はこんな悩みを持っていました。
『私の仕事はゴミを増やしてばかりいるのではないか。』
そのうちその悩みは私にとって大きな悩みの一つになっていきました。『現代は物が多す
ぎるし、物なんてなくても人は幸せに生きて行けるのではないか。』と。そんな時思い出
したのは、子供の頃にお気に入りだったぬいぐるみや母が作ってくれた包みボタンのワン
ピースです。夜一人で眠る時もぬいぐるみがいれば安心できたし、お気に入りのワンピー
スを着るとウキウキとした気持ちになりました。お気に入りのものが側にあるだけで何だ
かほっとし幸せな気持ちになるのは、大人になった今も変わりません。毎日一緒に過ごし
て特別で大切なものが、ゴミになるわけがないとその時に気がつきました。すぐに消費さ
れてしまうものではなく、ずっと一緒にいたいと思ってもらえるもの、子供や孫にも残し
たいと人の手によって残されるものを作りたい、そしてこれまで物を作ることを支え続け
てきた日本の技術をこれから先の日本にも残したいという思いがこころの奥底で大きくな
っていきました。50年後100年後、子供達にMADE IN JAPANってかっこいいと思ってもら
えるブランドをつくりたい。それがこのブランドが生まれた原動力です。
また京都と奈良に住み町を歩きながら観た何百年も前に作られた布、建物、文化が、より
その気持ちを後押ししてくれたように思います。

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2014.03.11 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 思う

贈り物達第二弾☆

送別会で頂いた贈り物達第二弾☆
(大切な思い出として残したいので載せることに)
RIMG4272.jpg
お客さまに頂いた大好きなshu uemuraのキラキラネイル☆
まさかのサプライズに感激しました。
本当に優しくて知的で素敵な方でした。

RIMG4303.jpg
そしてある営業マンから頂いたブーケ。
最後に『ありがとう。』とこれまたもっとサプライズ(;;)
もう泣いちゃいます。

RIMG4315.jpg
そして良い仕事見させて頂いたとてもお世話になった営業マンからも!
私が好きな下町にショップがある帆布工房のバック。『牛や』
これまでの色々なことが思い出されます。

RIMG4307.jpg
そしてピンクの花弁オブジェは可愛らしい営業マンからコメント付きで頂きました。
そして深澤直人のSIWAポーチ。2年間仲良くしていたCOSTAから。
仲良し三人お揃いです。今年のパリは三人でこれもって撮影隊だね♪

そして一番お世話になって迷惑をかけた先輩と上司からは北欧グッツのオンパレード☆
RIMG4316.jpg
Finlandのホワイトベアー貯金箱と東欧風刺繍コースター。

RIMG4317.jpg
プリントのテーブルセンター。
そして我が家にはもう相方ホワイトベアーがおります。
ペアになっちゃった♥夫婦だね。

RIMG4321.jpg
そしてSwedenの可愛い鳥柄トレイ。美味しいコーヒー頂けそう。

私の北欧好きを知っていて上司が北欧イベントを調べててくれたそう。
お世話になりっぱなしだったのに。こんなにして頂いて言葉にならない。
大事にします!そしてこの感謝の気持ちで次もガンバリます☆☆
本当に本当にありがとうございました。

皆さんからの優しい気持ちが心にしみました。
私も皆に与えられる人になりたいと思う。





2011.07.29 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 思う

第二の皮膜

尊敬する大先輩から、先日素敵なお話しを聞いた。
泣き止まない小猿を泣き止ませるのに、何がもっとも効果があるかという
TV番組のお話し。
1つはおもちゃ、2つは柔らかいタオル、3つは好物のバナナを与える。
おもちゃはその時は遊ぶけど、すぐに飽きて遊ばなくなり再び泣き出す。
バナナは食べ終わるともっと欲しいと更に騒いだそう。
タオルを与えるとそれにくるまって眠ったと聞きました。
その先輩はテキスタイルの仕事に関わってよかったなとおっしゃっていた。

子供の頃、お化け屋敷に入るとき、動物園でライオンを通る時は母親よりも父親の手。
夜眠る時や絵本を読んでくれるのは母親が側にいてくれるほうが安心した。
祖母の家のムートンラグの手触り。
心の友のように大切にしていたぬいぐるみ。
一緒に遊んだイヌのフワフワした毛並み。
私達を安心させる第二の皮膜。
そんなテキスタイルを作りたい。

2011.01.15 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 思う

馬と舟

今日祖父の夢をみた。
子供のころ毎週のように祖父の家に行き、海とカモメと舟の絵を描いてもらいながら
遊んでもらうことが楽しみだった。
もちろん海とカモメと舟の絵にはお話しつき。
それは舟の構造についてや祖父の武勇伝について(笑)
面白くて、やさしくて何でも作れちゃう祖父は、昔も今の私にとっても大きな存在。
そんな祖父との思い出は、限りなくある。
旅行に行った時に一緒に乗った馬。
手綱を引くおじさんの『馬にはなかなか乗れませんよ~』という言葉に
ライバル心を燃やした祖父はそのまま馬に跨がり坂道をかけて行く。
あの時の祖父の後姿は未だに鮮明。
若い頃馬に乗っていた祖父と書くとまるで戦国時代を生きていたように聞こえるけど。(^^)
たまには馬に乗って、私のところに飲みに来ないかな。
寒くなって来たし、いつもの熱燗でいっぱいやりたい気分です。

2010.12.11 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 思う

ペルシャ絨毯の旅

先日ライフスタイル展に行ってきました。
いつ行っても必ず立ち寄るのは、ギャべやペルシャ絨毯を扱うコーナー。
今回ももちろん行きました!
植物染料で染められた深い色、それぞれの民族が持つモティーフの柄に
思わず見とれてしまいました。
特に気に入ったのは、アフガニスタンのWOOLのペルシャ絨毯。
アフガニスタンというと戦火のイメージが強くありますが、
あんなに素敵なRugを作る文化があるなんてとても感激。
その反面、戦争で作る環境がどんどんなくなっている現実もあり非常に残念です。
戦争は人を傷つけるだけでなく、多くの文化を殺してしまいます。
どの国も平和で、文化を大切にしてもらいたいと心から思いました。

トレンドを追い商売だけを考えている作り方には、やはり共感出来ない。
展示会で出会ったペルシャ絨毯達に思い知らされた気がします。
物を作るということについて向き合い、テキスタイルのプロになれるよう
もっともっと学びたいと思いました。

そして今週末購入したRugを引き取りに!
あ~たのしみっ(^u^)
このRugを自分への戒めに側に置いておこうと思う。
沢山働いて中東を旅して、好きなRugに囲まれたいっ!

2010.12.01 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 思う

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